44才で婚活をしていれば「お子さんがいる女性」とお会いする機会は普通にあります。
婚活パーティーも再婚者・理解者限定もありますね。
お子さんありの方との結婚について、現時点でも考えを残しておこうと思いました。
お子さんがいる方との結婚は、今は考えにくい
本当に恥ずかしい情けない話だけど、つい数ヶ月前まで「結婚」=「子供が授かって当然」と思ってました。
何人欲しいとか何を学ばせたいとか、全然見当違いで頭がお花畑の結婚観を持ってましたね。
自分なりに勉強、自己分析していけばいくほど子供が欲しいという願望は、
「結構な高望み」
認めたくはなかったけど、自分にとってどうやら高い要求だと気づきました。
現実に直面する問題の一つに、子供が中高生になる頃には自分が60才。
お金が一番かかる年頃に、自分は働けているのか?
切っては切れない経済的な問題があります。
「何とかなる」と根拠のない自信、楽観的なところがあるけどこれはしっかり考えないといけない。
女性はこの辺りのことは、男より現実的に考えているんだと思います。
相手によっぽど資産や所得があれば良いけれど、並以下の高齢の男性を選ぶとは考えにくい。
定年での経済面、男性不妊、そんな致命的なリスクを冒してまで自分を選ばないと思う。
アラフォーでも出産を考えたら同年代、年下の男性、経済的に安心な人を選びたいというのが本心だと思います。
自分が女性だったらを本気で考えたら、きっとそうすると思う。
「なんで、わざわざ低スペの44才を?」
書いてると辛くなっちゃうけど、これが現実なのでしょうね。
実際そんな感じの結果になってるし。
今時点の女性への希望年齢は「35~40才」
それまでは、自分が44才なのに「30~35才」でした。
なんとも身の丈を知らない希望というか、身勝手というか。
それでも妥協や譲歩したなんて思ってたぐらいですから救えない。
44才で30代を求める理由はただ一つ、
「子供が欲しいから」
若くて美人でという気持ちも、初めは正直あった。
でもさすがに多くの方にアプローチして、うんともすんともならないのは痛感しました。
このまま年齢や容姿にこだわり続けてれば、絶対結婚は無理とわかった次第です。
だから容姿へのこだわりは比較的ない方だと思います。
自分の現状と照らし合わせると、こだわれない、こだわりたくないです。
お相手のプロフィールも「年齢」と「子供の有無」を無意識?いえ、意識的に見ています。
卑しい、よくない見方かもしれないけど、子供が授かれるかどうか?で選んでいるところが本音です。
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婚歴あり、子供なしの方はそれほど敬遠はしないです。
むしろ婚歴がある方は、自立している印象があるぐらいに思います。
うまく違いは言い表せないけど、初婚の方とは何か違う落ち着き?がある気がします。
でもできれば初婚というのは、当初から変わっていない気がします。
ただお子さんがいるとなると、考えてしまいます。
これがわかった時点で、肩の力が抜けるというか一気にオフになるのは自分でもわかるぐらい。
表情には出さないように気をつけてるけど、たぶん簡単に見抜くのだと思いますね。
こういう瞬間が婚活の嫌なところ?なんですかね。
お互い品定めしてるような、まぁそういうものなんでしょうけどねぇ、悩んでしまいます。
子供が私に懐かなかったらどうしよう・・・
お子さんありの場合、だいたい小学生ぐらいの方が多いです。
当然小学生にもなれば物心がついているわけです。
ある日突然、新しいお父さんが来たら?
自分を受け入れてくれるのだろうか?
高校生ぐらいなら離婚や男女のことも理解してくれるかもしれない。
小学生の子供にとって、お父さんはただ一人。
記憶にない頃に別れたとしても、急に家庭内の環境が変わるわけです。
まったくの他人がお母さんと一緒に生活し続ける。
子供にとって「不安」や「恐怖」を感じるはず。
自分は子供は好きなので、うまく接することはできる方です。
ただ一番重要なのは子供がどう思うか?だと思います。
表面上の仲良く楽しくはできたとしても、心のなかではどう思うのか?
・会話してくれない
・一緒に寝てくれない
・授業参観に来ないでと言われる
・お父さんの絵を書いてくれない
・頼ってくれない
・前のお父さんの話をする
・敬語を使われる
ネガティブなのは自分でもわかるけど、どうしても不安ばかりが思い浮かぶ。
もちろん120%自分の子供としてやっていく自信はある。
ただ子供が同じように信頼してくれるかはわからないところです。
無意識の仕草や言葉で、子供は愛情を察すると思うし。
子供に好かれるために、物を買ったり、機嫌を取ったり、歪んだ愛情表現をしていまいそうで。
一言で言えば、
「怖い」
こんな内容の映画を見たような記憶がありますね。
子供に対して、怖い、自信がないのが本音です。
その子の後に、自分との子供を授かるという選択もあると思います。
二人とも同じ自分の子供であることには変わらないし、同じ愛情を注げる自信はある。
でも無意識に優越をつけたり差別をしてしまうのではないだろうか?
そのつもりはなくても、子供は敏感に察知してしまうのでは?
子供の人生や人格に大きな影響を与えるのは確実。
ただ男女が好きでくっつくとはわけが違いますから。
二人の人生や責任、何かとてつもなく大きなものを背負う感覚です。
口では自信があるとどうとでも言えるけど、不安はかなり大きいです。
結婚というだけでも大きな選択だけど、子供もとなると・・・。
きっと本心は、不安がゆえに考えたくないんだと思います。
少しでも不安を考えたくないから、お子さんありの方を避けているんだと思います。
きっと「逃げ」の考えですね。
なので現時点では、お子さんありは考えられません。
きっとこの考えは間違っている、後悔するかもしれない。
でも今後変わるかもしれないし、明日変わるかも。
特別養子縁組で子供を授かる選択もあるわけですから。
婚活を始めていろいろ考え方も変わったし、変えていかなくてはいけないものもある。
あくまで今日この日は、こう思っています。
子供が大きいことも、見方によって解釈が変わる
よく「子供は天使」と言われるけど、現実はそうではないみたい。
乳幼児からの子育てブログや人の話を聞くけど、大変どころか壮絶のよう。
・病院には何度も行き
・慢性的な睡眠不足
・仕事にも行かなくてはいけない
・ゆっくり食事ができない
かわいいだけの時間はほんの少し、ほとんどは地獄のような生活になるようで。
妹も子育てが大変で、これが原因で旦那さんと不仲になっている。
天使どころか悪魔に感じるぐらい子育ては生易しいものではないみたいです。
仕事だけしている方がよっぽど楽って、みんな言うぐらいですから。
子育て中に何かしてみたいことは?の問に、
「何も考えず、ゆっくりご飯食べられたら幸せ」
なんて聞いたらジーンとくるものがありますよ。
それほど子育ては甘いものではないと、今から覚悟しています。
子育ては手伝うとかじゃなく一緒にやるのがデフォルト、ここはブレることはありません。
大変な時期も10才ぐらいで一段落つくみたい。
言い換えれば、お子さんが大きいということは、
「子育ての大変な時期は過ぎている」
子育てを労力や損得で見てはいけないんだろうけどね。
子供がある程度大きくなれば、ゆっくり二人の時間も取れるだろうし。
経済的にも精神的にも余裕ができる見方もある。
子供が大きいなら楽で良いよ~wなんて言葉もあながち嘘ではないんでしょう。
だから「考え方一つ」なんでしょうね。
どっちが正解とか正しいはないでしょうし、それこそ何とかなるものかも。
お子さんありも可。
そう決められれば、自分でも成婚できる可能性は少し上がるかも。
ただ簡単には決められない、踏ん切りがつかない男性は多いと思います。
お子さんありの方との結婚、まだ考え方が定まらずグラグラだけど・・・
こんなに悩むんだったら、もっと早く結婚しておけば良かった。
本気でそう思います。
時間を巻き戻せたらどんなに良いか。
いろいろ嘆いても過去は変えられないので、未来これからだけを見て婚活がんばります!
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