婚活パーティーの男性参加料金はバカ高いけど、納得して受け入れました

初めて婚活パーティーに申し込もうと思った時、
「なんで男女でこんなに料金差があるの?」って感じた。
でもこれはしょうがないと納得した話。

男性は、女性の10倍近くの参加料金が相場(気づきと学び編)

一般的な婚活パーティーの参加料金は、男性が¥6000としたら、女性は¥500~¥1000ぐらい。
初めて見た時は「え!?」と衝撃的でした。
男女差が大きいと思ったものです。
でもほとんどの会社が同じような金額設定です。
結構、男性は料金について不満を持つ人は多いです。

通常パーティー

でもこれはこれで、
「仕方がない」金額設定なのかなと思ってます。

パーティー業者からすれば、何十年営業した結果から今の金額設定になっていると思います。
人が集まりやすい金額、特に女性が集まらないことには始まらないですからね。
性別の傾向として、男性は積極的、女性は受け身。
肉食系女子とか聞くけど、実際は少数派です。
合コンやパーティーに積極的に行ける女性は少ないです。
年収面でも、男女平等の風潮があるとはいえ男性の方が収入は高い。
男性が多く払うというのは一理ありますね。

私の本音を言うと、そりゃあ高いなぁとは思いますよ。
低収入だからなおの事。
それでも高い参加料金を払わないと、
「女性と出会えない」

見る人から見ればかわいそう、哀れに思われるかもしれませんけど実際そうなんです。
お金を払わないと女性との出会いすらないんです。
自然な日常で結婚相手と出会える可能性は1%すらないと自覚したからです。
切なくてみじめな話ですが。

そんなお金もったいないと思うなら行かない選択は自由です。
参加を強要されているわけでもありません。
その人の良いと思う方法で婚活すれば良いと思います。

不公平だ!という人の気持ちも、自分もそう思ったからめちゃくちゃわかるんだけど。
そこまで言うか?みたいな男性は、実際に婚活パーティー会社を設立してやってみると良い。
「当社は男女とも¥5000同一料金です!」
男性は腐るほど集まるけど、女性は一人も来ないよw

婚活パーティーはまず女性参加ありき、女性売手市場です。(田舎は特に)
男性は婚活方法に種類があるけど、本気の女性は相談所を選ぶんじゃないでしょうか。
実際婚活パーティーに参加してみてわかったのは、世間で言われてるほど遊びや暇つぶし感覚の女性はいないです。
20代の合コンのノリとは違い年齢が上がるにつれ、真剣度が高い女性が多いです。
むしろ男性の方が恋人探し、キャバクラの延長みたいな人が多いぐらいです。

エリート男性

パーティーの中には、男性は「公務員限定」「大卒限定」などもあります。
いわゆるハイスペック男性ですね。
このように男性の経歴や年収によって女性の参加料金が「上がります」

・一般のパーティー
男性:¥6000
女性:¥500

・ハイステータスパーティー
男性:¥7000
女性:¥3000

理由は言うまでもありませんね。
男性の年収や職業によって差があるのが現実です。
「社会的信用」の差です。

公務員が良い職業か?(この発想が卑屈)は置いておいて、やっぱり信用できる人柄をイメージします。
倒産のリスクのない安定した収入を得られますし、将来も安定しています。
勤続20年以上というだけでも信用はあります。

対して私は、3回も4回も転職しているし現在の年収も低い。
この先どうなるかの保証もない。
もしお金を貸すとした場合、どちらの人間に貸すかといえば答えは明白です。
結婚も信用や信頼関係で成り立つので同じだと思います。

結婚したは良いものの、夫の収入が少なく生活苦になる恐れがある人より、
金銭面で心配のない人を選ぶのは当然です。
贅沢がしたいわけではなく、子供にも高等教育をさせることも出来ましょう。
お金の心配事が一つ減るだけで大きなこと。
辛い現実ですが、自分が女性でもそう思います。

それだけ目には見えない信用の差があります。
はぁ・・・書いていて自分でも辛くなる現実ですね。

低スペックでもお金を払ってるから参加できている現実

ハイステータスパーティーには、私のような低スペックは参加資格すらありません。
これは業者が悪いわけでもなく、すべて「自分の責任」

今の年収も体型も、立ち居振る舞いや考え方も、自分が選択してきた結果です。
レールに敷かれた人生なんてつまらない!とバカにしてた時期もあった。
今ハイスペックな人は、黙って努力してきたんだと思います。
年収1000万の人は、この人はそれだけ稼ぐ能力があると評価されます。
自分が遊んでいた頃、必死で頑張ってきた結果ですからね。

年収1000万
年収1000万ともなれば、参加料金も逆転してくるわけです。
「ですよね・・・」
もう指をくわえて眺めてるしかできません。
それだけ努力してきた結果だから、より良い女性を選ぶのは当然。
男性が女性を選ぶという立場にもなるわけです。

そりゃあ悔しさもありますよ。
でもそれは誰のせいでもなく、世の中や環境が悪いわけでもないです。
40過ぎて独立する!と退職したのは紛れもなく自分の選択です。
恋愛から逃げてきたのも自分。
すべて自分してきた過去の結果です。
でもエリートを恨んだりはしません。

それは本当にすごいことであって、自分にはないものを持っている。
たとえ20代でも尊敬しています。
口だけで何も行動してこなかった自分にとっては感服に値しますね。
昔なら絶対認めなかったけど、そう思えるようになりました。

女性の婚活パーティーの料金は、男性のスペック(主に年収)に比例しています。
言い換えれば、

参加料金が高いから、低スペックでも参加できている

参加条件や金額を見ていて痛感しました。
女性が相手に平均程度の年収を求めるのは当然のこと。
わざわざ低年収の男性を選ぶリスクは取りたくないですからね。
最低条件として年収400万以下は参加不可なんて制限つけられたら出る場所すらなくなる。
だからお金を払えば参加できるだけ、ありがたい話なのかもしれません。

婚活費用を安くあげたい気持ちはあったけど、そうはいかないみたい。
今では100万ぐらいは必要経費として覚悟しています。
痛い金額だけど、今それをケチったら一生独身は確定する。
お金なんて今後どうにでもなるけど「時間」はどうにもならないし!

だんだん自分の立ち位置、結婚相手としての価値がわかってきました。
底辺、低スペを盾にして、料金が高いだの金儲けだのギャーギャー言うのはもうヤメにします。
過去に楽してきたツケがまわってきたのだと認めて、婚活していきます。
今回の内容は書くのも何度も手が止まりそうな、自分にとっては辛い内容でした。

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