初の婚活パーティー1-4　チャラ男がモテるのか？

2周目も次から次へとお話しては移動の繰り返し。
沈黙なく話せてはいたけれど結局、名前すらも覚えていない始末・・・
とにかく会場の空気に圧倒されてたと思います。

感じ悪いイケメンが語りだす（婚活パーティー活動編）

運営「では、最終投票カードに記入をお願いします！」
展開が早過ぎで頭を追い付かせるのがやっと。
第1～第3候補まで書けるスタイル。
悩むどころか、誰が何番なのかどんな人だったかも覚えていない・・・
とりあえず男は初志貫徹とよくわからない気合いが入りました。
で、中間印象と同じに美容師さん2人と板野さんにしました。
「きっと無理だろうな」とは思いましたがね。

集計の間、男性全員は廊下に出て待つスタイルでした。
何で？と思ったけど、この運営会社はそういうものなのでしょう。
廊下で待つ間、突然隣の男性（35ぐらい）が話始めました。
「いやぁ、今日は微妙っすわ～」

見た目はややイケメン風のチャラい奴。
「そうですか」と話は合わせたけど、同じ男から見ても何か感じ悪い奴。
「1年ぐらい前にいた女、また居やがったし」

（別に居たって良いんじゃないの？）
ていうか、お前だって1年前から居るって事だろうよ？
そう腹の中で思いながら聞き流してました。

よくベラベラ喋り続けてるけど、周りのみんなはドン引きの表情。
（いい加減気づけ、クソがぁ）
男性もいろんなタイプがいる、いても良いんだけどまぁ感じ悪い人でしたね。

初めての結果発表

集計が終わり、室内に戻ってカップリング発表。
多分ダメなのはわかっているけど、一応期待しているのがモテない男の常。
で、結果はカップリングせずで終了。結果はこれでも納得だけど、気になる事実がありました。

廊下でうるさかった奴が、美人の板野さんとカップリングしてたこと。あんなチャラい奴がモテるのか・・・
そういう世界なのか？人は見た目なのか？
そうかぁ、そうかぁとため息つきながら帰りました。
単純に悔しい、ようは嫉妬の感情なんですよね。
「あいつより、自分の方がよっぽど優しいはず」
そう言っても負け犬の遠吠え、こればかりは仕方ないと自分を慰めました。

結果はダメでしたが、初の婚活パーティー参加。
率直な感想は、
「良い、すごく良い・・・」

何か初めてお酒を飲んだ時のような感覚。
こりゃハマるかもしれない、中毒性がありそうな楽しい感覚でしたね。
よし、また来週行くぞ！と迷わず決めました。

初の婚活パーティーは、惨敗でしたがとても良い経験でした。
次もがんばろう！