寒い冬場、エアコンが壊れたって！どうすれば良い？何か自分と似ているところがある。

志乃さんの家のエアコンが壊れたとのこと！
まだ寒い時期、住んでいる長野県の冬場はかなり冷え込む。
ただ今年は暖冬で、そこまで寒くなく雪もかなり少なかったです。

毎年、冬場はエアコンとハロゲンヒーターで過ごしているって。
だから要のエアコンが壊れれば、これは事件だ。
下手すれば命の危険すらある気温ですから。
でも志乃さんは困ったという感じではなく、サラッと言う。
そういう感じなのは、もうよく知っている。

これは困ったな。
どうすれば良いのか？

心配しても、いつも大丈夫って言う。

その前に、志乃さんとのやりとりは2019/09頃から続いています。
訳あって、少し書くのが遅れています。
ここ最近の自分の記事を読み返してみると、
「すごい良い人の鏡のような内容ばかり」

約半年間で起きた出来事を1～2ヶ月でギュっとまとめているので、
ここ最近の内容が「してあげた事ばかり」に偏っている気もします。
私はそんな良い人だとは思っていないし、ズルい怠け者の心も持っています。
すべて本当の事を書いてますが、若干自分よりの見方になってしまっています。
そんな出来た人間ではありません。

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まぁこんなやりとりを何度かした。
実際エアコンが壊れるというのはまれで、意外とフィルターの汚れとかがほとんど。
コンセントが抜けてたり、リモコンの電池だったりもする。
電気のプロではないけど、見ればすぐにでも原因はわかりそうな気はする。

でも家にあがるのは嫌がるだろう。
そもそも家はどこかはまだ知らない。
断られるのも辛い気持ちになるし、たぶん大丈夫と言うのはわかっている。
さすがに何度も心配するのは逆に良くない。

志乃さんは20年近く一人暮らし。
自分も一人暮らし10年だけど、もっと長く自分自身の生活はわかっている。
慣れない一人暮らしとは違うので、ある意味大丈夫の言葉は信頼しています。
とりあえず何か困ったら言って欲しいとだけ伝えました。

どうやら風邪をひいたらしい。これは放おってはおけない状況に。

連日、雪こそ降らないが寒い日が続いていました。
最近志乃さんは、咳が出る、耳の後ろが痛いとか言う。
要するに「風邪」だろうけど、はっきりは言わないね。
病気に対して少し怖がりなところがあるみたい。

歯の痛い時も、あまり認めたくないような素振りだったり。
志乃さんを見てて感じたのは、

でも、この気持ちはすごいよくわかるんです。
なぜなら、
「自分も似てるところがあるから」

環境も、一人暮らしで長男と長女。
何でも自分のことは後回し。
はたから見えれば素直じゃないのかもしれないけど、自分のことは自分でが基本。
家で困ったことがあっても、なんだかんだ何とかなると思っている笑

こたつを出すのが面倒くさいのも、他人が聞けば何で？だけど、
自分もそうだから、その気持ちはすごいよくわかる。
現に今年もこたつを出さないし。
別になくても大丈夫で、どうにもなら出すけど。

そういう「だらしなさ」が似てる。
普通なら重大なマイナスポイントだろうけど、自分には親近感さえ湧いた。
似た者同士かなと。
変化もしれないけど、自分には「ほっこりポイント」でした。

ただ、風邪をひいた様子なのでこれはマズい。
連日ハードワークで、病院やエアコン修理の時間もないのは知っている。
そんなことをいろいろ考えてたら、急に心配になってきて。

あまり言いすぎても押し付けになる。
何か、寒くて凍えているのではないか？具合がひどく悪いのでは？
心配から悪いように考えすぎてしまうところがあるらしい。
志乃さんの言葉を受け止めました。

たまたま電気屋へ寄ったついでに、電気毛布を買いました。
自分用と、もしかすると志乃さん用として。
「電気毛布新しいのあるから、必要だったら言ってね」と伝えておきました。

遠慮なく頼ってくれて良いんだからね。

数日後、志乃さんから、
「電気毛布あるんだっけ？」

すぐに持って行きました。
やっぱり寒かったのかな？
それで良いんだよ。
別に遠慮とか申し訳ないとか、貸しや借りなんかない。

むしろ頼ってくれた方がうれしい。
きっと長年、自分一人の力だけで生きてきたのかな？
それが志乃さんの良いところでもあり、悪いところでもある。

経済的にも自立しているし、精神的にも自立している。
一人でも強く生きていける人だと思ってます。
だから人に頼るのが慣れてなくて、不器用なところがある。
そういうところを、少しでも和らげてあげられたらと思っています。

今回の出来事で一番印象に残ったのは、志乃さんは、
「自分と似ている」

なんとも言えない愛おしさ？を感じました。
そのダメなところも良いと思う。
なぜだか自分も良い気持ちになれました。
そんな志乃さんと、これからも向き合っていきます。