婚活パーティー16-3　ま～たカップリングせず。心の癒やしは参加男性と励まし合い

16回目の婚活パーティー参加の結果。
また今回もカップリングせずでした。
これで9回連続カップリングしていない。
「もう無理なんじゃないか？」と思えてくる。

「きっと今回もダメなんだろうなぁ」＝良くないメンタル

最終投票に、
第一希望に山ガール
第二希望に無口な方

結局二人共、誰ともカップリングはしてませんでした。
他の女性ともお話はできたのですが、事後報告なのかどうも筆が進まないです。
普通に話せたけれど、何を話したか印象に残っていない。
きっと「無難な話しかしていない」のだと思います。

話し方の本も読んで、youtubeで婚活動画を見て勉強して、
間違いなくい以前の自分とは違い、良くなっているはず。
言葉遣いや立ち居振る舞いも改善されていると思う。
ただ気を遣うあまり話題が面白くない、当たり障りのない会話になっているのかも。
会話が事務的や作業みたいになっているのか？

初めの頃の期待感やワクワク感が薄れている。
一応参加はするけど心の中では、
「きっと今回もダメだろうな」とか思っている節があって。
で、実際そうなるっていうね。

だからカップリングしなくても、それほどショックでもないというか。
これは良くない。
いつからこんな卑屈な考えになってしまったのか？
積極さや貪欲さがなくなってきているのが自分でもわかる。

カップリングしなかった後が一番危ない時

日頃、なるべく自分を客観視しようと気をつけています。
今までの経験から、
「カップリングしなかった帰り道」
良ろしくない衝動に駆られます。

やりきれない、耐え難い心の溝を埋めるためでしょう。
一種の「依存行動」です。
特に自分は太っているので、食への渇望が出てきますね。

よく結婚相談所の話を聞くと、
長年うまくいかない人は太ってる人が多いと聞く。
・太ってるからうまくいかないのではなくて
・「うまくいかないから」太ったのかもしれない
そうだとしたら、その気持ちはよくわかりますね。

帰り道、会場から出たところに参加男性がいました。
「自分と同じか・・・」
そう思って声をかけてみました。

私「今日はお疲れ様でした。調子はどうですか？」
男性「いやぁ、今日で8連敗です」
私「私は9連敗ですよ笑」
男性「お互い厳しいですね」

やっぱり同じ境遇、似た者同士なので話が合う。
そんな感じで30分ぐらい話し込んでました。

私「でも〇〇さん、人柄の良さが伝わってきますよ！」
男性「いえいえ、まつたけさんも笑顔が素敵だと思いますよ」
私「〇〇さんの楽しそうに話す声、よく聞こえてましたから」
男性「いえ、まつたけさんも歌とか歌ってましたよね？ウケました」
私「自分が女性だったら〇〇さん放っておかないですよ」

そう。こんな風に、
「お互いを褒め合う」

ダメな者同士の傷の舐め合いに聞こえるかもしれないけど、
いい。すごくいい。
そりゃあ多少のお世辞はあるにしても、お互い良い心地でした。
女性の悪口や不満を言い合っても、何も解決しないしね。

お互い励まし合うと活力が出てくるというか、気持ちが満たされます。
おかげでカップリングはしなかったけど、前向きな気分で帰れました。
気持ち悪いと思われるかもしれないけど、こういうお互い高め合うような関係は大事にしたい。

男性にも女性の悪口ばっかりで盛り上がる人もいる。
それはそれで盛り上がったりもするだろうけど。
きっと結婚から遠のいてしまう気がする。
付き合う人、環境も婚活には大事だと感じました。

〇〇さんは、絶対良い人が見つかると思う。
「自分も絶対良い人が見つかると思う」
そう思い込むようにする。

メンタルがグラグラだけど、良い方へ傾く良いきっかけになりました。
本当にありがとう。
自分だけうまくいってないように思っていたけど、
みんなそれぞれ苦労しているんだなぁと。

こうして文章に書くと気持ちが整理できて良いものです。
書き始めと、書き終わりでは全然気持ちが違いますね。
よし、今度はマッチングアプリも併用して頑張ろうと思います。