初の婚活パーティー1-3　中間印象は女性からゼロ

中間印象カードが回収され、集計後戻ってきます。
何番の女性が自分に〇をしてくれたのかがマーキングされています。
恐る恐る見ると、
「まさかのゼロ！」

これは安定のゼロでしょうね（婚活パーティー活動編）

だって80％ぐらい自分がベラベラ話していたし、お相手の話はほとんど聞いてない。
振り返れば声も周りがうるさかったとはいえデカい声だったし、威圧感もあったと思う。
女性全員が自分に良い印象は待たれていない・・・

自分はヤバい奴なのか？なんか被害者意識になってしまいそうでした。
こういうのは往々にしてあるし、覚悟はあったつもりだけど正直ショックでしたね。
別に今回が初めてだし、そんな一喜一憂しててはやってられない！と、
前向きに捉えます。

たぶん一番人気は目の前にいる美容師さんかなぁ。
自分も接客表が長かったので、異性を意識しなければ普通に話せる特技があります。
美容師さんと私はお互い「ない」のは理解したうえで、話しかけてみました。

「どうでした？」
と聞いたらチラッと中間印象カードを見せてくれました。
「はっ！」

なんと9個ぐらい男性から〇がついてる！
男性参加者は10人ってことはほとんどの人が彼女に好印象を持っている。
すごい・・・
これぞ弱肉強食の世界。
動揺していたら、
「まつたけさんも見せてくださいよ」
と、言うので白紙のカードを見せました。

こんなに差があるの？

美容師さんは小さい声で「あっ」
あ、じゃないよ。
天女と愚民が明確に分かれた瞬間。
「お、やめろ。俺のプライベートだ（笑）」
と明るく切り替えして笑い話にしました。
だってどんな顔していいかわからないですからね。

モテルる人とモテない人が具体的にハッキリ出るんですね。
弱肉強食の現実をまざまざと見せつけられました。

この後、また二週目も一人4分ぐらいづつお話しました。
きっと話もうわの空だったと思います。
「何かさっきとは違って元気ないですね」
なんて言ってくれる人もいて、ありがたかったです。

そりゃ元気も出ないです。
でもこんな事は茶飯事と知るのはすぐでした。
その度にヘコんでもいられないですしね。
自分は意外と気持ちが「表情に出やすい」のもここで知りました・・・